
大場つぐみ・小畑健によるジャンプSQ.連載「プラチナエンド」第9回です。
メトロポリマンの指示でグランタワーの頂上に殺した少女の遺体を放置した連続少女中学生殺人犯の少女A。
彼女をすぐに見つけて殺さなければ何人も犠牲者が出る事を危惧する六階堂だったが、それでも明日は人を殺したくないのだという。
さらなる犠牲者が報道され、自分の天使バレを連れて再び明日たちのところにやって来た六階堂。
拳銃まで用意して来た六階堂に衝撃を受ける明日と咲だったのだが…!?
再び少女を殺害し、翼で空を飛んで運んでいた殺人鬼ミスリン。
誰もいないのを確認してグランタワーに再び捨てたミスリンだが、それで終わりではなく、メトロポリマンの指示で写真を撮ってネットにバラまく事に。
そこまでやれば神候補がやって来ると予想するメイザ。
「ダメならでっけー花火打ち上げるまでだ」
次の1手もすでに考えているメトロポリマンこと生流奏ですけど、大胆なアイデアを次々に投入してくる姿勢は明日たちにとってかなりの脅威です。
一方、明日たちにところに来た六階堂はセーラー服を準備して来た様子。
殺された者たちが皆セーラー服であった事に加え、失踪した場所が原宿・渋谷・原宿・渋谷の順である事から次は原宿だと断定した六階堂。
だが、そこにニュース速報が入り、自分の考え方が間違っていた事に気が付いたらしい。
「最初からグランタワーだったんだ」
シンプルにグランタワーに来れる者は神候補だと言う六階堂。
球場なら観客に紛れ様子を観れたが、タワーでは隠れようがないのだという。
「ツリーの上で堂々と戦おうということか」
決戦の舞台がすでに決まっていた事を理解した明日たち。
ならば、メトロポリマン生流奏との決着は空中で着ける事になるのか?
そんなメトロポリマンの挑発に明日たち以外の神候補は動いては来ないのでしょうか…?
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