
高橋留美子「境界のRINNE」第333回です。
浄霊活動で得た臨時収入で桜に借りていた生活費の一部を返済しようとしていたりんね。
そんなりんねの部屋に荷物を抱えてやって来た鳳だったが、何と家出をして来たのだという。
その様子を見てしまい、りんねが鳳のヒモになったと解釈した桜。
何とか誤解を解きたいと思いつつも、資金力がある鳳をなかなか追い出せないりんねだったのだが…!?
りんねが家出してきた鳳との同居を金目的で承諾したと解釈した桜。
『六道くん…本気なのかな…』
りんねという人間に失望したはずの桜ですけど、結局どこかで信じたいと思っているのかな?
そんな中、地面を這う謎の少女霊を見かけた桜。
サイフを探しているという霊ですけど、大胆過ぎて何か変な生物と化している様にしか見えません(笑)。
困っている彼女を前に困惑する桜。
『六道くんに紹介…』
『いや…六道くんはもう働く必要のないヒモ生活者 頼るのはやめよう』
ヒモになったりんねに頼る事を断念した桜。
と言うより、桜の中では死神をやめる事になってたの?(笑)
霊を前にしてもいつもの様に動けなくなってしまった桜。
ここで十文字という選択にならないのが哀しいところですけど(笑)、魂子やりんねの母・苺に相談してみるのも面白かったかも知れません。
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