吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第２１１回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部３年生の山田竜。
過去の生徒会の記録を調べたという玉木だったが、全員の記憶がない時と合致する頃に山田が謹慎処分を受けているのだという。
いよいよこれは追求してはいけないと引き際を考えた玉木。
それでも前に進もうとする山田に対し、黒崎の能力を使う事を提案する宮村だったのだが…！？
宮村の命令で山田とキスする事になってしまった黒崎。
ショックを受ける黒崎ですけと、いつの間にか男同士のキスであってもさらっと流される様になっちゃいましたね（笑）。
そんな山田だが、黒崎の能力をコピーした事で彼の過去を見る事になったらしい。
宮村との出会いを見たそうですけど、戻るためには過去の黒崎とキスしなければならないはずで、事情を知らない男にキスをするのは女以上にハードルが高い様な気もします（笑）。
自分の能力は過去は過去でも相手の潜在意識に入り込むものであり、記憶がない状態では視えないのでないかと心配する黒崎。
人生のターニングポイントに行く事が出来る黒崎の能力だが、相手にその時期や印象的なことを思い浮かべてもらえばまさにそのポイントに飛ぶ事が出来るのだという。
「名づけて…記憶潜入（メモリー・ダイヴ）！！！」
何と、いつの間にかかっこいい名前まで付いていた黒崎の能力。
有栖川とキスして研究したらしい黒崎ですけど、そんなにキスしてたら卒業までに２人の関係がどうにかなっちゃうのかも知れません（笑）。
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