
週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第127回です。
世界を救った英雄ネギ・スプリングフィールドの孫と呼ばれ、不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズ・NO.7の称号を持つ近衛刀太。
会場に現れたネギに衝撃を受けた刀太たちだったが、その圧倒的な恐怖に一般人も一瞬で静まり返ってしまう。
くしゃみで会場の人間を武装解除させてしまう一方、ジャック・ラカン、アルビレオ・イマ、綾瀬夕映、宮崎のどかの4人と合流したネギ。
その上で、自分は「始まりの魔法使い」だと名乗ったネギだったのだが…!?
ジャック・ラカンたちの姿に衝撃を受けた夏凛。
後から来た4人が一体誰なのか理解出来ない九郎丸だが、夏凛も知識として知っているだけの様子。
「あ…あれは…かつての戦いで命を落としたとされる四人です」
そんな中、まさかのセリフを吐いた夏凛。
ラカンとか死ぬイメージじゃないですけど、ネギと同じ様に精神を支配されているのでしょうか?
そんな夏凛によると綾瀬夕映は「魔法探偵」“全知のユエ”、宮崎のどかは「読心術士」“全覚のノドカ”と呼ばれているらしい。
ただの女生徒に過ぎなかったのに今や伝説クラスの大物になっているそうで、「ネギま」の頃を知っている者としては何か感慨深いものがあります。
一方で、アルビレオ・イマは「千の顔の図書館司書」、ラカンは「千の刃の男」「最強の傭兵剣士」として今も知られている様子。
刀太の重力剣はアルビレオ・イマ縁のものなのは明らかですし、この機会にそれについての説明もあるかも知れません。
伝説クラスが5人も揃う事態に動揺を隠し切れない九郎丸。
「奴らの力が以前のままだとすると私でもどうにもならぬかもしれん」
刀太に逃げる様に指示する雪姫ですけど、彼女が最初から白旗状態なのは強いところしか見ていない刀太としては驚いていいところなんじゃないのかな?
その雪姫がラカンやアルビレオ・イマに脅威を感じるのは分かりますが、夕映やのどかにも同じものを感じているのかは気になるところです。
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