
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第47回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
突然壊されてしまったE組専用プールだったが、それをやったのは同じE組の寺坂たちだった。
だが、殺せんせーにアッサリ修復され、何をやっても嫌がらせにならない事から逆に寺坂は2人の仲間からも孤立する。
それでも教室内に薬品を撒くなど、対立する姿勢を崩さない寺坂だったのだが…。
何と、そんな寺坂の背後にはかつて殺せんせーを追い詰めた堀部イトナとその保護者シロが控えていたのだ!!
殺せんせーは鼻が利く為、外部の者が動き回ればすぐ察知してしまうと言うシロ。
故にイトナの性能をフルに活かす舞台作りを寺坂の様な内部の人間に頼んだのだと言う。
そんな切り札として期待されるイトナだが、目と髪型が変わった事に寺坂も気付いた様子。
「髪型が変わった それはつまり触手が変わった事を意味している」
なにやらノコギリの刃の様な変化を見せるイトナの触手。
あるいはその鋭い刃で殺せんせーの触手を全て切断してしまうつもりなのでしょうか…?
一方で、謎の目の変化ですけど、目を調整したという事は今まで見えなかった「何か」を見える様にしているはずです。
あるいは紫外線などの様な普通なら見えないものを捉えられる様になったのか?
前回の反省を活かして綿密な育成計画を立ててより強力に調整したと言うシロ。
調整というより再改造といった感じであり、何やら殺せんせーも彼らのところで生まれた様にさえ感じられるのだが…?
「寺坂竜馬 私には君の気持ちがよくわかるよ」
殺せんせーにイラつくあまりクラスで孤立を深めているというシロ。
だからこそ声をかけたのであり、計画通りに動いてくれればすぐにも殺せんせーを殺し、以前のE組に戻してあげると言うシロだったのだが…!?
果たして殺せんせーが去ったとして、寺坂が望む元のクラスに戻るのか?
環境が変わっても生徒間のミゾはすぐには埋まらない気もします。
むしろ、環境が戻る=悪化したのは寺坂のせいという事になって、より対立を深める可能性もある!?
それでもいつかは元の雰囲気になるのかも知れませんが、その頃にはもう卒業なんて事になっている様な気もしますね。
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