週刊少年ジャンプ「ＳＫＥＴ ＤＡＮＣＥ」第２８５回です。
運命の劇場型ウォークラリー「ベジタブルベジタブル」をスタートさせたボッスンたち３年Ｃ組。
モモカと共に参加する事になったユウキ君だが、楽しい時間を過ごすも結局何も喋らずに終えてしまう。
結果として３－Ｃの敗北となるも、充実した内容にボッスンの退学だけは取り消す理事長。
そんな中、まだ勝負はついていない、ユウキを喋らせると言い出すボッスンだったのだが…！？
「オレはもう知ってる」
「キミの秘密を…」
集中モードでユウキ君の秘密にたどり着いていたボッスン。
そんなボッスンの言葉にざわつくヒメコたちだが、どうやらその「秘密」は誰にも明かしてはいなかったらしい。
「この場で言ってもいいか？」
デリケートな問題だと考えたのか、本人に確認を取るボッスン。
ユウキ君も仕方ないと感じたらしく、目を閉じコクンとうなずく事にしたらしい。
「キミは…」
「男の子なんだね」
一瞬ポカンとなる一同。
だが、カンがいい者はそれだけで気がついた？
『そういう事か』
『性同一性障害』
何と、ユウキ君は女の子だったのだ！！
まさかの男装女子だったユウキ君。
ちょっと意外なオチでしたけど、今にして思えば確かにそれだと納得出来るものがあります。
それにしても、現実問題として学校ではどういう扱いになるのでしょうか？
簡単に「女の子でした」で終わる問題でもないはずですし、「ＳＫＥＴ ＤＡＮＣＥ」がもうすぐファイナルを迎えるのであれば、「彼」を主人公とした連載を立ち上げてもおかしくない気がしますね。
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