週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６７７回です。
斬月が白くなり始め、異形の姿に変貌した一護。
それでも自意識を保つ一護だったが、その力を引き出すためにあえて滅却師の力を受けたのだという。
織姫を下がらせ、前に出た一護。
その動きに「月牙天衝」を予感するも、月牙天衝と混ざり合った王虚の閃光を食らってしまったユーハバッハだったのだが…！？
まさかの融合した力をその身に受けてしまったユーハバッハ。
あらゆるものの融合によって生まれた一護に相応しい力だというユーハバッハだったが、何とその力すらも消し去ってしまう。
「解っているぞ一護！」
「奴は自分を嘗めている 故に自らの能力を使わず 故に虚と融合した自分の底力も知らぬ」
「今しか無い 奴を倒せるのは 奴が自分を嘗めている今この瞬間しか無い」
「その通りだ」
猛攻撃に出る一護を理解したユーハバッハ。
「そしてその瞬間は今終わった！！」
そんな中、全身に無数の目が浮き上がったユーハバッハだが、一護の力を知りついにこちらも本気になったらしい。
ここまで余裕を見せて己の力を使わずに一護の相手をしていたユーハバッハ。
攻撃を受けても「緩い」と言っていたユーハバッハですけど、結局その内では余裕が無かったのか？
力を発動した事で一護にはもうチャンスが無くなったと理解するユーハバッハ。
油断する余地も無いほど素晴らしい力だと、一護の力を認めるユーハバッハですが、その素晴らしい力をもってしてもユーハバッハに勝てるかといえばちょっと難しい気もします。
一番厄介な未来を視る力を攻略するには何かキッカケが必要だと思いますし、もしかすると恋次たちが来る事で何かが変わるのかも知れません。
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