週刊ヤングマガジン「×××ＨＯＬｉＣ・戻＜レイ＞」第５１回です。
雨童女の要求を満たすため紅い真珠の代わりに鳥籠を用意した四月一日。
隙がない店主代理に雨童女は代案を受諾する。
その対価として琥珀を持ち出した四月一日だったが、中に入っているのが雨ならば雨童女が知らないはずはないのだという。
その正体が「竜の使いの卵」である事が判明し、どうすべきなのか考える四月一日だったのだが…！？
依頼してきた教授が何に使うつもりだったのか百目鬼に尋ねた四月一日。
特に聞いていないと言う百目鬼だったが、品物は学者仲間からの預かりものなのだという。
「これをうちの店で預かるかわりに 以前から教授が写真みて欲しがってた幽霊画を渡すと交渉しろ」
何と、「竜の使いの卵」を正式に手に入れる気になった四月一日。
明確な理由があった訳でもないのに即断する四月一日ですけど、この判断の早さには店主として「有能」なものを感じさせます。
そんな四月一日の判断を受け、夜中であるにも関わらず教授に電話する事にした百目鬼。
平気で深夜でも朝でもかけてくる人だから問題ないそうですけど、かける側としてはそうでも家族がいたら深夜に電話の呼び出し音が響くのはあまりいい気がしないかも知れません。
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