
週刊少年ジャンプ「NARUTO」第634回です。
額に「白豪の印」を浮かべ、ナルトやサスケに守られてばかりの自分ではないところを見せたサクラ。
そんな第七班の活躍に感化され、キバたち第八班、シカマルたち第十班も躍動する。
一方、十尾に近づく手段がなく、深手を負う可能性が高いにも関わらずナルトチャクラが期待出来ない事にサイは不安を感じる事に。
だが、そんな状況を覆すべく、ナルト・サスケ・サクラの3人が同時に口寄せの術を使って来たのだ!!
「アレ…?ん…?お前…」
「ガマ吉じゃねーかよ!」
乗った時の違和感があったのか、すぐにブン太でないと気がついたナルト。
「オヤジは今手打ちのゴタゴタじゃけん オレが来たで!!」
まさかの代役だが、今戦争よりも優先する事があるのか!?
結局、カエルにはカエルの都合があるという事なのか?
人間とは成長が違うと言うガマ吉ですけど、驚いたという事はそれだけずっと会ってなかったという意味も含まれている気がします。
奥にいる十尾本体のところに大ジャンプして近づく様に指示するナルト。
一方でサスケはアオダ(マンダではなかった様子)に真っ直ぐに進むように、サクラはカツユに分裂して連合の皆を回復してくれる様に頼んだ様子。
「まさか…もう一度口寄せ三竦みが見られるとは思わなかったな!」
そんな3体の出現に感慨深いらしいミナト。
また一方で、ヒルゼンは自来也たち三忍を思い出したらしい。
『新たな時代よ!』
「行けい!!!」
ヒルゼンの号令で動き出す事になったナルトたち。
正にかつての第七班が復活したと言わんばかりの見事な連携ですけど、果たしてこのまま最後まで問題なく進む事になるのか?
これまで散々口を挟んできたオビトは不在で、マダラもダンマリなのは好都合ではあるのだが…。
果たして、そんな様子を黙って見ている重吾には一体何が見えているのでしょうか…?
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