ウルトラジャンプ連載「ローゼンメイデン０－ゼロ－」第３階です。今月はセンターカラーで登場しました。
ローゼンメイデンたちの過去を描く「ローゼンメイデン０－ゼロ－」シリーズ。
当初は少し心配もしましたけど、ここまでの様子を見た限りでは杞憂に終わりそうな感じがします。
大正時代というだけで雰囲気は随分違いますし、主人公が女中さんだというのも面白いです。
これからどういう方向に向かって行って、どう本章につなげて行くのかは楽しみなところです。
さて、遥雲閣でローゼンメイデン第一ドール・水銀燈と出会ったお屋敷の坊ちゃん。
だが、彼が求めているのは別のドールなのだという。
その水銀燈から第０ドールの存在を教えられた坊ちゃん。
昇降機ガールとして働く菊の妹・華が行方不明になったと聞かされ、自分もそこに連れて行って欲しいと言い出す翠星石だったのだが…！？
突然行方不明になってしまった菊の妹・華。
だがそれは、あるはずがない十三階に迷い込んでしまったからだった。
オモチャ箱をひっくり返した様な空間に出てしまい動揺する華。
そんな彼女を待っていたのは第二ドール・金糸雀と第六ドール・雛苺だった？
自分たちも何処にいるのかよく分からないらしい雛苺たち。
お茶会を続ける２人ですが、これは本章でも出て来た箱庭でしょうか？
止まってしまった時計を出し、油を差してほしいと頼まれた華。
そんな彼女にはどうにも出来ない様ですが、時間が止まった世界というのをさりげなく表している気がします。
一方、菊のところの女中たちの間では駆け落ちしたと思われていたらしい。
翠星石を袋につめて坊ちゃんと共に十二階に行く事にした菊ですが、そんな彼女が見つけ出したら女中たちは駆け落ちしたけど姉にだけは居場所を知らせていたとでも思うのでしょうか…？（笑）
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