
週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第115回です。
世界を救った英雄ネギ・スプリングフィールドの孫と呼ばれ、不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズ・NO.7の称号を持つ近衛刀太。
雪姫はネギを殺そうとしていて、フェイトは救おうとしているという話に混乱する刀太だったが、ネギが始まりの魔法使いに完全に支配されればまた次なる犠牲者が彼女を倒して成り代わるか、多大な労力を割いて封じるしかないのだという。
自分には別の方法があるからと、刀太を誘おうとしたフェイト。
ザジたちのおかげで何とかフェイトを追い払うも、彼の話が本当である事を雪姫から告げられた刀太だったのだが…!?
自分とフェイトのどちらを選ぶのか、自分で決める様に刀太に宣告した雪姫。
彼女の思わぬ言葉に何も考えられなくなってしまったのか、刀太は一人で呆然となってしまった様子。
そんな刀太を捜していた九郎丸たちだが、もうすぐ予選が始まる時間になるらしい。
どうやら試合直前に余計な話をしたらしい雪姫ですけど、彼女もこの程度で刀太がダメになるとは思っていないはずです。
そんな刀太の姿を見つけ、髪の毛を一度確認してから顔を出したキリヱ。
ちょっとした動作ですけど、刀太の前で容姿を気にしているのは何とも可愛らしいですね。
三太が試合がヤバいと言っていた事、しのぶとの約束の事を聞かされ、完全に頭から飛んでいた事に気付いた刀太。
だが、雪姫から突きつけられた難題が頭から離れず、すぐに行動を移す気分にはなれなかったらしい。
ただ黙って一人で考える刀太に対し、ちゃんと相談する様に助言したキリヱ。
だが、相談と聞いて刀太の頭の中にキリヱという選択肢はなかったらしい。
挙句の果てに出会ったばかりのザジの名前まで出した刀太。
思わずキレるキリヱですけど、「ちゃんと相談しなさい」と言った自分をナチュラルに無視して来たらそりゃキレるわな(笑)。
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