週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６６１回です。
ついに石田と再会を果たした一護たち。
裏切り者でないのなら皆殺しにして証明しろと言うハッシュヴァルトだったが、同時に石田が何と答えるのかは視えているのだという。
戦いの中もつれて落下し、そんな石田から「太陽の鍵」を見せられ、現世に戻る様に言われた一護たち。
一人残って真世界城を落とすと宣言する石田に対し、すべてを見透かす様に再び姿を現したハッシュヴァルトだったのだが…！？
石田の裏切りが露見し、始末する為に接近して来たハッシュヴァルト。
自分が足止めをしているうちに「太陽の門」に急ぐ様に指示する石田だが、すでにその道は閉ざされていたらしい。
「現世に繋がる太陽の門は 既に破壊した」
何と、石田の答えを視えていたため門を破壊したらしいハッシュヴァルト。
改めて石田に牙をむいてきたハッシュヴァルトですが、だとするとこれから現世に侵攻するにしてもすぐには来られない事になるのでしょうか？
ユーハバッハが目を覚ます前にケリをつけようとするハッシュヴァルト。
その瞬間、何が起きているのか思い出した石田だが、能力が入れ替わっている今ならユーハバッハに全知全能の力は無いのだという。
真世界城の最上部にいるユーハバッハを仕留める様に一護に指示する石田。
「ゴチャゴチャ喋るな！さっさと行け！」
「最期の言葉じゃあるまいし」
別に死に別れる訳ではないと、笑みまで浮かべた石田ですが、この最終章に入ってから固かった表情がようやく柔らかくなった気がします。
笑顔で一護たちを送り出し、一人ハッシュヴァルトと対峙する事になった石田。
ここまで戦う場面も限られ、得たはずの聖文字の力も見せていない石田ですが、ユーハバッハの力を持つ今のハッシュヴァルト相手にどれだけ出来るのかは気になるところです。
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