
週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第95回です。
クリスマス前日の24日、夢子のところに出かけた瑞樹。
置いて行かれた事に腹を立てたロキだったが、気持ちを入れ替え男子寮で一騒ぎを起こしてしまう。
イタズラを楽しんだものの、母親からプレゼントをもらって喜ぶ娘の姿が目に入り嫉妬の様な顔を見せたロキ。
そんな彼女の為に瑞樹はクリスマスケーキを用意しており、満面の笑みを浮かべたロキだったのだが…!?
目を覚まし、すでに瑞樹がいなくなっている事に気が付いたロキ。
里帰りのための列車に朝早く乗ると言っていたという瑞樹ですけど、だとしたらしばらく主人公がいないところで話が進む事になるのかな?
膨らんだ靴下が置かれており、サンタの贈り物なのかとわくわくしたロキ。
実は前の晩にカラスがこっそり手作りのクッキーを忍ばせておいたらしい。
そんな靴下から想定外のものが飛び出し、絶叫して逃げてしまったロキ。
「あがっ!!この方はまさか――!」
「いつの間に!?ロキ様のライバル的存在…唯一の友にしてロキ様を恐怖の底に落とせる人物!」
「トール神ではありませんか!!」
まさかの神登場に衝撃を受けたカラス。
もしかして観光に来たのかとお茶と羊羹を出すカラスだが、そんな甘い話ではなかったらしい。
何と、カラスをトンカチでボコボコにしてしまったトール神。
次のコマでレンジで焼かれて食べられるシーンがありますけど、この後ちゃっかりカラスは出てくるのでカラスが食べられたという意味ではなかったのかも知れません(笑)。
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