
岡本倫の週刊ヤングジャンプ連載「極黒のブリュンヒルデ」第173回です。
突如として初菜と佳奈が現れ、絶体絶命の危機を脱した良太たち。
何とか部屋の外に出た良太たちだったが、逃げてきた研究員と共に何とかエレベーターに到着する。
だが、その研究員こそ他ならぬロキだった?
逃げ場の無い密室で窮地に陥る一方、フレイヤと再び激突する事になったカズミだったのだが…!?
地上に到着するも扉が開かず、ロキの脅威に晒される事になってしまった良太たち。
何とかしたいカズミだが、フレイヤの介入でファイヤーウォールが複雑になり、思うようにいかなくなってしまった様子。
そんなカズミの前に回線を通じて姿を見せたフレイヤ。
前に負けたのは慢心のせいであり、本気なら負けない自信があるらしい。
首の回線を抜かなければ脳を破壊すると予告したフレイヤ。
だが、脳にダメージを受けたのはフレイヤの方だった!?
それと同時に扉が開き、待ち構えていた警備の者たちの前に良太たちは投げ出される事に。
「ほぉ こりゃまたごちそう揃いじゃねぇか」
そんな警備員たちを見て笑みを浮かべるロキだが、やはり若い良太たちより年配の警備員の方が美味そうに見えるらしい。
敵同士をぶつけ合わせ難を乗り切った良太たち。
一方、ダメージを受けたフレイヤだったが、何と今度はカズミの方が彼女の前に現れた!?
「あんたなんも学習しとらんやんか 私をBクラスBクラス舐めおって…」
「Bクラスもコードネームも他人が決めた評価や そんなもんで調子に乗ったり人を見下したり…」
「それを慢心っていうんや!!アホ!!」
何と、逆にフレイヤに忠告しに現れたカズミ。
全力勝負で勝ち切ったカズミですが、それだけ出来るのであれば研究所に残って力を見せていればコードネームくらいはもらえたかも知れませんね。
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