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Channel: いけさんフロムエル
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「MIX」~顔はどうでもいいんだよ!読み違えたプランと奇跡への豪打!!

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あだち充のゲッサン連載「MIX」第45回です。

いよいよ準々決勝を目前とした明青学園。
予想していた通り、東秀を倒さない限り決勝には行けなくなってしまった明青だが、西村監督は明青の決勝進出は100%ないと断言する。
前の試合、疲労のせいか投馬の後半の投球は抑えの効かない抜け球ばかりであり、走一郎のリードが無かったら間違いなくひっくり返っていたのだという。
そんな明青の準々決勝の先発が武下だと発表され、可能性がゼロではなくなったと感じる西村監督だったのだが…!?

投馬を一番レフトに配置し、3年生の武下を先発させた大山監督。
完全な読み違いだったと自分の間違いを認める監督だが、この夏は投馬で行けるところまでいって試合の中でチームの課題をチェック出来ればいいと考えていたのだという。
「それが何と気がつけば、まさかまさかのベスト8!」
さすがにこの結果は予想外だったらしい監督。
1年生エースの投馬は4連投になっており、そうなる前に夏が終わると考えていたらしい。

一方で西村監督は明青が決勝に出る可能性はゼロではくなったが、同時にこの試合で消える確率も大きく上がったと感じた様子。
武下は投馬と比べて明らかに力が劣る投手であり、かなり点を取られる可能性があると考えたのかも知れません。

そんな武下の初回は危なっかしい場面はあったものの何とかゼロで抑える事に。
守備でどれだけフォロー出来るかがカギになりそうですけど、あるいはそこでレフト投馬に活躍の場面が訪れるのでしょうか?

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