週刊少年チャンピオン「聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話」第７２回です。
アテナを追って前聖戦の時代に向かい、宝瓶宮に飛ばされた氷河。
だが、この時代の水瓶座の黄金聖闘士ミストリアの理解を得られず、凍結させられてしまう。
一方、デモンローズの残り香に苦しむシジマだったが、何とか宝瓶宮に到着する。
シジマがアテナの身柄を託そうとする一方、そのアテナ沙織は氷河の無残な姿を目にするのだが…！？
身動きしない氷河に衝撃を受けたアテナ。
ショックで気を失ってしまったアテナだが、それだけ弱っていてはそもそも氷河を助ける事は不可能だったか？
「頼むミストリア わたしに代わってアテナを蛇夫宮までお連れしてくれ」
そんな中、ミストリアにアテナを託そうとするシジマ。
蛇夫宮と共にオデッセウスが復活すると聞かされ衝撃を受けるミストリアですけど、彼もまたオデッセウスには世話になったクチなのかな？
サマエルの解毒が出来るのはオデッセウスのみだと言うシジマ。
そんなシジマの言葉を信じたミストリアだが、ハーデス軍がいつ来るか分からぬ今、この場を動く事は出来ないのだという。
それでもミストリアに託すしかなく、重ねて頼んだ上で気を失ってしまったシジマ。
さすがに尋常ではないものを感じるミストリアですけど、さすがに治療までは期待できないかな？
そんな中、自身の右手が凍り付いている事に気付いたミストリア。
何と、氷河が自力で凍結から逃れたらしい。
何度も経験しているからか、やはり凍気勝負には強かった氷河。
話もちゃんと聞いていたそうですけど、だったらもう少し早めに脱出してアテナを安心させる訳にはいかなかったのかな？
そんな氷河がアテナを要求して来ましたけど、だとすると彼女を連れて行く任に就くのは氷河なのか？
この時代の聖闘士ではない氷河が連れまわすとまた余計なトラブルを起こしそうな気がしますが、仮にアテナが一時的にでも目を覚ましてくれればこの時代の黄金たちを説得しやすくなるかも知れません。
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