高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第３０７回です。
下校中、家を取り壊している現場を目にした桜たち。
長いこと空家だったというミホですけど、怖いもの見たさでそういう無人の家とかには行ったりはしないのかな？
そんな現場で光の玉を目にした桜だが、その中に何か細長いものを見る事に。
結局、そのままにしていた様ですけど、今回はりんねに報告するレベルではないと思ったのでしょうか？
その数日後、百葉箱の噂を聞いた桜だが、何と依頼したのに効果が出ていないのだという。
まさかの悪評に驚く桜ですけど、結局百葉箱への依頼＝りんねへの依頼だとほとんど知られていないという事なのか？
依頼があれば当たり前のようにりんねが顔出してますし、もうとっくに公然の秘密になっていると思ったのですが（笑）。
そんな仕事をしない噂のりんねだが、百葉箱がずっと空っぽで仕事自体無かった様子。
仕事が出来ずに食料を得る事が出来ないりんね。
そんなりんねが仕事をサボっている事を指摘した十文字だが、やはり全く身に覚えが無かったらしい。
依頼者の証言から普通にお賽銭とお供え物を入れたが、百葉箱自体が真っ赤だったと聞かされたりんねたち。
完全にニセモノですけど、色の違いなんて誰の目にも明らかですし、そんな百葉箱に依頼する事自体間違っている様な気がします。
まあ、「奇跡的な力が発動する時、百葉箱は真っ赤に染まる」なんて設定があるんじゃないかと勝手に思ったんだとしたら、どうしようもないですけどね（笑）。
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