
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第165回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
「対先生透過レーザー衛星」通称“天の矛”の奇襲を受けた殺せんせーだったが、何と勘の鋭さだけで逃れてしまう。
だが、政府は「対先生透過レーザーバリア」通称“地の盾”を用意しており、校舎ごと閉じ込められてしまった殺せんせー。
そんな先生の事が悪意をもって報道される中、教室に向かって走り始めた生徒たちだったのだが…!?
校舎に向かう道を封鎖している兵士たちと衝突してしまった生徒たち。
通して欲しいと文句を言う生徒たちだが、だからといって通してくれるはずがありません。
そんなところに素早く駆けつけた烏間だが、やはり生徒たちがクレームをつけてくるのは分かっていたのかな?
自分も直前まで聞かされておらず、前もって知っていれば計画を感づかれる恐れがあったと言う烏間。
殺せんせーが全て悪い様に報道されたのは生徒たちの今後を考えたからであり、脅されたと言えば無神経な詮索を受けないで済むと考えたらしい。
生徒たちに口裏を合わせる様に指示する烏間。
それでも先生に合わせて欲しいと言う片岡だが、行って人質に取られたら事態が悪化するのだという。
そんな殺せんせーがやるとは思えない事を口にした烏間だが、やはりそれは誰かに聞かれていたらマズイと考えての事なのか?
いきなりマスコミの質問攻めにあう事になってしまった生徒たち。
被害者とされる生徒に襲い掛かるかの様なマスコミですけど、何やらおかしな薬でもやっているかの様です(笑)。
殺せんせーは言われるほど悪くないと言ってもまともに取り合ってもらえず退散する事にした生徒たち。
元々国家的なプロジェクトで動いていた訳ですし、マスコミの一部は分かっていて殺せんせーを悪く報道したり、生徒を被害者に仕立て上げようとしているのかも知れません。
一方、殺せんせーは地中を掘ってバリアがどうなっているのかを調べていたらしい。
中までバリアが覆われている様子にお手上げになる殺せんせーですけど、さすがに今度ばかりは誰かに頼る以外に助かる手段は無いのかな?
時間があるならバリアを超える為の装置を作れそうな気がしますけど、教師として物理的にミサイルの様なものを作ってレーザーを発射している建物を攻撃する訳にはいかないのでしょうか…?
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