
週刊少年ジャンプ「トリコ」第347回です。
作業場でチャコを探す中、チャコの母に遭遇した小松。
だが、彼女は半年前に肥料となって命を奪われており、魂の世界で料理の腕を認められつい最近別の体で蘇る事を許されたのだという。
一方、七獣の素材集めに向かった愛丸たちだったが、再生屋プキンが調べたところ、時間の流れの違いから素材を抜くのに10年もかかる事が発覚する。
グルメ騎士が過酷な作業を強いられる一方、「常しえの厨房」地下深くの「王室」にて一龍の体のコピーに話しかけるドン・スライムだったのだが…!?
過酷過ぎる作業に単独で挑んだグルメ騎士たち。
体感時間10年の作業を終えて戻ってきた愛丸たちだが、やはりその疲労度はハンパではなかった様子。
すっかりやつれてしまった愛丸ですけど、心配された精神的理由による老化は無かったか?
そんな愛丸の姿に衝撃を受けたユダ。
過酷な修行が多いグルメ騎士がここまで疲弊するとは思わなかった様ですけど、逆に言うなら彼らも過去に例がない過酷な体験をした事になります。
作業が10年で終わるとは知らされておらず、いつ終わるのかわからないまま作業をした愛丸たち。
その精神的苦痛は想像を絶するとの事ですが、引き抜く作業をしていたのなら「後これくらいで抜ける」というのは感覚で分かったんじゃないのかな?
もしかすると思った以上に時間がかかっている事から時間の流れの違いに気が付き、ある程度の計算は出来ていたのかも知れません。
それにしても結局恐ろしいはずの七獣は名前だけの存在で終わってしまうのでしょうか?
このところモンスターとの戦いが大雑把になっている感じがするのでちょっと気になりますね。
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