
週刊少年ジャンプ「BLEACH」第652回です。
伊勢家に入った男は皆伊勢の呪いで早世すると言われており、その言い伝えを断ち切るために伊勢の血筋を断ち切る覚悟で外へ嫁いだという七緒の母。
その相手こそ自分の兄だったと言う京楽だったが、結局兄はほどなくして亡くなったのだという。
その原因が代々伝わる神剣にあると考え、生まれてくる娘に呪いがかからない様に京楽に託したという七緒の母。
そんな伊勢の呪いを自ら受け止める覚悟を決め、神剣・八鏡剣を構える七緒だったのだが…!?
影鬼から飛び出し、リジェの前に立ちふさがった七緒。
そんな彼女が持つ剣が普通ではない事に気がつくリジェだったが、何と、リジェからはギラギラと光って見えていた?
まぶしくて刀身すら見えないと言うリジェ。
そんなリジェの反応に口元が緩む七緒だが、八鏡剣は神と対峙し神の力を反射する剣であり、リジェの目に光って映るのはリジェが放つ神の光を乱反射している事になるらしい。
リジェの反応に神剣がきちんと作用していると理解した七緒。
と同時に、リジェの力が自称ではなく正真正銘神の力だったという事になりますけど、神と呼んでもいいレベルの人間の力だったらこうはならなかったのかな?
その場合、首を失っても死なないのはどういう力なんだって話になりますけど、常識を超えた力は作中にいくらでもありますし、この神剣・八鏡剣がどのレベルまで通用するのかは気になるところです。
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