
週刊少年ジャンプ「ONE PIECE」第805回です。
ついに目的地・ゾウに到着したルフィたち。
登象中、2人の侍が転落するアクシデントはあったものの、龍のがんばりもあって何とか頂上に到着する。
無人の門をくぐり象の背の国に入ったものの、破壊された様子に警戒するルフィたち。
そんな中、動物の顔をしたミンク族に襲われ、彼女が着ている服がナミのものである事に気がつくウソップだったのだが…!?
くじらの森に侵入者がいる事に気がつき、上空に飛び上がって確認したミンク族のキャロット。
凄まじいジャンプ力を見せるキャロットですけど、要するにミンク族はそれぞれが動物の特性を持っているという事なのか?
「『クラウ都』より一直線!!『くじらの森』で諍いが!!」
それを聞き、巨大生物ワーニーに乗って現場に向かう事にしたワンダ。
「『右腹の森』へ行け!!ゆティアらの仲間の死体がそこに!!」
その上で仲間たちの情報をくれたワンダですけど、これっていつものブルックオチとは違うのかな?
有名だからか、彼らが麦わらの一味だと知り、ショックを受けると予想するキャロット。
何やら大変な事になっている様ですけど、あるいは何かの能力で死体のように動けなくなってしまったという事なのでしょうか?
もし石になってしまったとか、そういう理由ならワンダがナミの服を着ている事も説明出来ます。
一方、そんなショックな情報をもらった一同だが、ゾロは全く信用してはいなかった様子。
何だかんだでサンジを信用しているゾロですけど、相手がワンダたちの様な女性だったりしたらどうにかなっちゃう可能性はあるんじゃないのかな?(笑)
一方で仲間について語るローだが、航海士ベポのビブルカードを持っていたらしい。
彼もまたミンク族で、このゾウが故郷だと言うロー。
幼い頃に島を出ているため当人も記憶が無いが、10年来の仲間であり信頼出来るらしい。
一方、森の侵入者と戦っていた侠客団(ガーディアンズ)だが、相手はやはりルフィだった様子。
両者の激突を止めようとするベポ。
久しぶりに登場したベポですけど、満身創痍なのはそれだけ激しい戦いがここで行われたからなのか?
また一方で、電気「エレクトロ」を使ってきた侠客団のロディですが、この島での主力武器が電気だとすれば電気の通用しないルフィとしては今後も優位に戦闘を進める事が出来るのかも知れませんね。
続きを読む