週刊少年マガジン連載「ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！」第９９回です。
世界を救った英雄ネギ・スプリングフィールドの孫と呼ばれ、不死人一家“ＵＱ（悠久）ホルダー”ナンバーズ・ＮＯ．７の称号を持つ近衛刀太。
結城忍との再会を喜ぶ刀太だったが、そんな彼の前にもう一人の客人・雪広みぞれが現れる。
女殺しの一族を継ぐ者だとして刀太を襲撃したみぞれだったが、アッサリ返された上お姫様だっこまでされてしまい、何と一転して刀太に求婚してしまう。
刀太は断ったものの、そんな様子を目撃して焦ったのか、自分の気持ちを告白しようとする九郎丸だったのだが…！？
「刀太君…僕も…前から」
「君のこと す…」
勢いで告白しようとし、途中で思い留まった九郎丸。
何をしようとしているのか自分でも分からない九郎丸だが、やはりまだ男と女の間で揺れているのか？
それでも勢いのまま告白してしまった九郎丸。
「刀太君 僕！君のことが好きだったんだ！」
「ああ 俺もお前が好きだぜ九郎丸」
何と、まさかの両思いだった？（笑）
そんな刀太だが、キリヱと三太も好きだと言い出し、普通に「ＬＩＫＥ」の意味だった様子。
刀太が天然だった事を思い出し脱力する九郎丸。
同時にちゃんと伝わっていたら後戻りが出来なかったとドキドキが止まらない九郎丸ですが、やはり雪姫に言われた通り、不死身同士では慎重に行動すべきなのかも知れません。
「まあ でもあの中じゃお前が一番だぜ これからもよろしく頼むな」
友人として言っているのは理解するも、「一番」と言われてすごく嬉しくなる九郎丸。
『やっぱり僕は…女の子として刀太君を好きなんだ…！』
ついに女の自分を自覚した九郎丸ですけど、こうなってしまったら男を目指していた頃にはもう戻れないか？
そんな刀太も九郎丸が一番だと言うのなら、女の子になってしまったら普通に彼女にしたいと考える様になるのでしょうか…？（笑）
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