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Channel: いけさんフロムエル
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「トリコ」~常しえの厨房へ!暴れるドン・スライムと小松を待つ者!!

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週刊少年ジャンプ「トリコ」第344回です。

小松からアナザの調理完了の連絡を受けたトリコたち。
巨体と化したドン・スライムは一気にネオ本体に飛び掛ってしまう。
そんな小松たちだが、ジャイアントシェル内は時間の流れが異なり、しかも「魂の世界」で何十年も過ごしたのだという。
トリコたちと別れてまだ間もない頃、鯨王ムーンの異変から食霊たちが騒ぎ始め、フルコースの調理を完成させ一龍を復活させると宣言したドン・スライムだったのだが…!?

まさかの一龍会長の名前が出た事に衝撃を受けるユダたち。
アカシアのフルコースがこの国にあるのかと尋ねるユダだが、実はある訳ではないらしい。
料理勝負中のアサルディーに裏の世界に行く通路を用意させるドン・スライム。
体力を削ると文句を言うアサルディーですけど、それでも指示されたのは彼でなければ難しいという事なのかな?

一方、囚われのチャコは自分もプロジェクトに参加できたと喜んでいたらしい。
目隠しされも手も拘束された状態で食霊の炎が燃え盛る中に向かわされる一同ですけど、普通に悲鳴が上がって恐怖が伝染したりはしないのでしょうか?

一方、チャコ救出に向かった小松だが、シェルマウンテンに向かう為、グリルトレイン、別名「黄泉への列車」に乗った様子。
この列車は片道切符であり、帰りは別の魂になっているかも知れないと脅すおじさん。
酒場で堕落している者たちを指して魂の取引の末路を教えるおじさんだが、もともと未来に希望などなかったスラムの住民たちだけにそうなるのは当然の結果だと思っていたらしい。

そんな全てに悲観するおじさんにお化けの様な見た目でも下を向かずに力強く生きている文明がある事を伝えた小松。
そもそもおじさんはチャコが強制収容された時に阻止しようとしており、何の希望も無い人がそんな事をするとは思えない様子。
この国の抱える闇や問題はきっと別のところにあると言う小松。
その一方で、この国で行われているプロジェクトがアカシアのフルコースの再生と調理であると確信し、希望で胸が躍る小松だったのだが…!?

厳しい状況でありながら希望を持ち続ける小松。
そんな小松ですけど、地図を見るとジャイアントシェルを完全に縦断する事になります。
と言うより、その直線上にグリルスタジアムがありますけど、勝負がある事を聞いたのなら途中で寄る事も出来たんじゃないのかな?
それとも途中で一度寄って仲間たちの善戦を知り、安心して出かける事にでもなったのでしょうか…?

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