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月刊ヤンマガ「COPPELION」第5部最終章第6話です。
長い時間を共にした救助者とも別れ、ついにお台場にやって来たコッペリオン・保健係・掃除係・探検係の8人。
指示された通りに第2制御室までやって来た遥人だったが、作業中Dr.コッペリウスを人質にとる溝口兄弟たちと出くわしてしまう。
そんな絶体絶命の中、刹那の身に異変が起こり、彼女を助けるために弟を下に叩き落した刀馬。
遥人が初期化薬を二つ渡す事で刀馬と話をつける一方、Dr.の娘の記憶を取り戻す刹那だったのだが…!?
Dr.の研究が成功したからなのか、オリジンの記憶を取り戻した刹那。
喜んで駆け寄るDr.だが、すぐに頭を抱えてしまい、まだかなり不安定な状況らしい。
「ダメだ!考えるな刹那!」
元に戻る事を心配して声をかけるDr.。
そうはさせじとDr.を止めようとする刀馬ですけど、ここで彼が行ったところで刹那をどうにかなるものなのか?
そんな混乱の刹那だが、頭の中で2人の意識がせめぎ合っていたらしい。
石棺が揺れ、刹那が乗っていたタービンが崩れるのを見る事になってしまった荊たち。
刀馬によって何とか刹那は救出されたものの、結局2人を見失う事になってしまいました。
「もしこのまま石棺が倒壊したら――」
タービン崩壊で石棺に危機が迫っていると予感するタエ子。
どちらにせよ原子炉が臨界したままでは驚異的な汚染が広がり、そうなってはもう二度と東京は元には戻せないと言う遥人ですが、倒壊したらその時点でジエンドです。
追い詰められた状況でも希望は捨てない荊たち。
そんな荊自身にも時間は無いですし、上手く東京は救えても犠牲者が出ずに済むのかは気になるところです。
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