
週刊少年ジャンプ「BLEACH」第647回です。
七緒から指示を受け、先に進む事にした平子たち。
一方、優位に勝負を進めていた京楽だったが、突然リジェ・バロの左眼が開いてしまう。
両眼を開いている間だけ「万物貫通」の真髄を行使でき、るのだという。
自分は陛下が最後に力を与えた滅却師であり、陛下の最高傑作“最も神に近い男”だと豪語するリジェ・バロだったのだが…!?
完聖体となったリジェの銃撃をその身に受けてしまった京楽。
何とか致命傷は逃れた京楽だが、なまじ強いため死ぬどころか気絶も出来ないのだという。
そんなツッコミ待ちのセリフを吐きながらリジェの攻撃から逃げ回る京楽。
建物の中に逃げ込んだ京楽だが、こっちの攻撃が当たらないのに向こうの攻撃が当たるのではどうしようもありません。
そんなリジェに鬼道の刃を試す京楽。
「破道の七十八 『斬華輪』」
轟音と共に建物ごと斬り裂く京楽だが、結局これが今考えれる最良の手だったのか?
花天狂骨の力は絶対だったはずですが、それが利かなくなった途端に手詰まりになった感じもします。
結局、無傷のまま切り抜けられてしまった京楽。
そんな彼が最後の手段に出たのは至極当然の事だったのかも知れません。
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