Quantcast
Channel: いけさんフロムエル
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2883

「境界のRINNE」~ライセンスは誰のもの?れんげの真実と血ヘドを吐く男!!

$
0
0
r腐っている1

高橋留美子「境界のRINNE」第302回です。

手配中のアライグマ霊を捕らえ、架印に死神ライセンスの提示を求められたれんげ。
堕魔死神であるためライセンスを持たないれんげは拾ったライセンスを利用して偽造してしまう。
真面目に仕事をする喜びに目覚める一方、りんねにアッサリと偽造を見抜かれたれんげ。
何とか口止めしたものの、命数管理局では偽造ライセンス問題が持ち上がるのだが…!?

偶然手に入れた死神ライセンスを偽造し、浄霊の仕事に勤しむ堕魔死神のれんげ。
堂々と浄霊出来る事の素晴らしさを実感するれんげですけど、要するに堕魔死神になってからはまともな浄霊はしてなかったのかな?
ライセンスを落とした間抜けな死神に感謝するれんげ。
これまでにも偽造くらいはやっていてもおかしくない気がしますが、その為に本物を手に入れる事自体かなり困難なのかも知れません。

一方、りんねは命数管理局のバイトで架印と一緒に行動する事になったらしい。
りんねと一緒の行動に不満を口にする架印ですけど、結局命数管理局って慢性的に人員不足なのかな?
架印がいつも一人で活動しているというか、まるで個人商店の店長みたいです(笑)。
偽造ライセンスが使われた形跡が見つかったという話を架印から聞かされたりんね。
登録ナンバーを再チェックすればすぐに犯人を突き止められるはずだったと言う架印だったのだが…。
何と、命数管理局に逃亡した電気ウナギ霊が現れて、パソコンのデータがすべて消し飛んでしまった!?
「またどーぶつ霊を逃がしたのか」
「組織が腐っているのでは?」

さすがにツッコまざるを得ないりんねたち。
と言うより、これはもう役人だけで何とか出来るレベルじゃないんじゃないのかな?
動物霊にも色々いるでしょうし、軍隊の様な特殊チームを常設した方がいい気がします。

データ復旧作業で人手不足のため犯人摘発のアシストとしてバイトを募集したらしい架印たち。
時給は百円と相変わらずケチくさい役所ですけど、りんねがいつまでも貧乏なのはそんな全く金にならない仕事を引き受けているせいもあるのかも知れません。

続きを読む

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2883

Latest Images

Trending Articles