
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第173回です。
今週はセンターカラーで登場しました。
生徒会メンバー勢揃いとなった今回のカラーページ。
宮村と山田を左右に配置し、新会長となった玉木が小田切寧々と並ぶ構図になってますけど、結局一年生の2人はそのまま生徒会に残留する事になった様です。
生徒会会長選挙では玉木のサポートに回った2人ですが、その2人が残留という事は指名された会長が全ての人事権を持つ体制自体は何も変わらない事になるのでしょうか?
そんな運命を変えた会長選挙が来年以降も続けられるのかどうかは気になるところ。
今回だけの騒動で終わるのであれば、魔女のシステムを含めこの学園は何も変わらない事になります。
そんな生徒会長選挙が終わって今回から「新章突入」になるんだとか。
思えば解決していない問題がまだ色々ありますし、山田がまだ2年生である事を考えるとこれからも様々な事件が起きる事になるのかも知れません。
さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
山田が能力を使おうとしている事を察して身代わりになりに来た潮だったが、山田の反対に遭い、そのままケンカ状態に陥ってしまう。
それでも隙をついて能力を発動し、玉木の当選をサポートした潮。
だが、能力を使わなかったにも関わらず、山田までもが皆から忘れられてしまったのだ!!
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