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Channel: いけさんフロムエル
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「極黒のブリュンヒルデ」~人類は失敗作?マキナの語る未来と不敵なる笑み!!

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岡本倫の週刊ヤングジャンプ連載「極黒のブリュンヒルデ」第155回です。

限られた時間の中で良太と美奈の2人の死者のうちどちらを生き返らせるのか決めなくてはならなくなった初菜。
何とか姉を救いたい佳奈だったが、良太が何よりも大切な存在である事をカズミに教えられ、泣きながら苦汁の決断をする。
翌朝目を覚まし、佳奈の姉が犠牲になった事を聞き、衝撃を受けた良太。
一方、マキナと共にドイツの遺跡に飛んだ寧子は、死んだはずの鷹鳥小鳥に遭遇するのだが…!?

「初めまして 鷹鳥小鳥と申します」
思わぬところで思わぬ出会いを果たした寧子。
つられてこちらも挨拶をした寧子だが、やはり彼女に関する記憶は全く無い様子。
そんな小鳥の胸に目が行った寧子。
その大きさに自分のノートにあった「小鳥ちゃん」を思い出した寧子ですけど、結局身体的な特徴は全く同じなのかな?

「彼女はグラーネ専用の孵卵器だ 似たような個体が他にもいる」
何やら「鷹鳥小鳥」は何人もいる様なセリフを吐くマキナ。
結局、以前の小鳥回収騒ぎは新しいものを用意するには時間がかかるから死んでいないなら回収したいという程度のものでしかなかったのかな?
あの状況でドラシルが回収されたとも思えませんし、それを考えるとグラーネとなるドラシルはまだいくつもある様な気がします。

そんなNEW小鳥の存在を無視して寧子に説明を始めたマキナ。
遺跡の中とはいえ随分と自由になっている感じの小鳥ですが、もしかすると自分の役割を自覚していて逃げようという気持ちすら持っていないのかも知れません。
となると、寧子に逃げるチャンスがあるとすればこの小鳥を説得する事なのか?
同じ転移の能力ならやり方次第でチャンスはありそうな気がします。
佳奈のメッセージも謎ですし、もしここでヴァルキュリアの力を発動出来ればちょっと面白い事になるのかも知れません。

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