週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第７６回です。
一体何が悪かったのか、いきなり病気にかかってしまったロキ。
だが、医者にかかればその正体がバレる可能性がある為、病院行きを全力で否定する。
心配して世話を焼こうとする瑞樹に対し、苦しみながらも面白がってからかおうとするロキ。
それでも本気で心配する瑞樹の姿に動揺を隠しきれないロキだったのだが…！？
瑞樹が自分に何をしようとしているのか理解出来ないロキ。
「俺が弱ってるからって…いい気になってるんじゃないか！？」
人を陥れる事しか知らないからか、親切も穿った見方しか出来ない様子。
そんなロキだが、カラスによれば元はアース神族と巨人族のハイブリッドで、渡り合える者などいない唯一無二の存在なのだという。
そんなロキのお世話係という自分のポジションを瑞樹に奪われ怒りが収まらないらしいカラス。
寝ている瑞樹に何かをしようとするカラスだが、今はそういう気分じゃないと、逆にしばかれる事になってしまったらしい。
瑞樹に心配され、動揺を隠し切れないロキ。
何か新しい感情に目覚めつつある様にも見えるロキですけど、あるいは悪戯の化身が愛に目覚める事にでもなってしまうのか？
瑞樹が男に戻れるかどうかはロキが握っている訳ですし、そんな彼女にこれから何か大きな変化が起きるのかどうかは気になるところです。
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