

今週は表紙&ポスター巻頭カラーで登場しました。
連載18周年突破となった「ONE PIECE」。
今までこういう数字は「こち亀」の専売特許でしたけど、ストーリーものである「ONE PIECE」がこれだけ続くというのは何か奇跡的なものを感じさせます。
その18年間ずっとジャンプの看板だった訳で、この安定感を考えると10年後も人気タイトルであり続ける気がします。
恐らくは「こち亀」に続くジャンプ100巻突破タイトルになると思いますけど、最終的に何巻になるのかは気になるところ。
もし200巻なんて事になったら10年以上前のドレスローザの事なんて忘れられてしまうのかも知れません(笑)。
さて、ビッグ・マムを何とかまいたものの新たなトラブルに巻き込まれていたナミたち。
シープス・ヘッドを撃退したサンジたちだったが、そんな様子に敵は撤退してしまう。
一方、轟音と共にアジトの襲撃を受けたキッドたちだったが、それは空島から男が飛び降り自殺をしたからだった。
その男こそ四皇「カイドウ」であり、何度処刑されても死なず、世界の崩壊を目論む「百獣のカイドウ」だったのだが…!?

ルフィとドフラミンゴの決着から3日目、ついに現地入りする事になったセンゴクたち。
土下座とサカズキとの衝突の件について自分が元帥でなくて良かったと笑うセンゴクですけど、大目付という地位は基本的に何の責任も無いのかな?
「国を救った重傷の海賊」を敵とみなすか、この国では英雄と見逃すかサイコロで決めている事を知り爆笑したセンゴク。
すでに2日ルフィはサイコロに救われており、不正を防止するためか3日目はおつる中将に振らせる事にしたらしい。
センゴクに厳命されながらも決して強引な行動には出ない大将・藤虎。
話が分かる様でちゃんと自分の中に線を引いている様でもありますし、今後もルフィたちとはぶつかる事になりそうですね。
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