
週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第87回です。
「狭間の魔女」ダーナの元で修行を続ける不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズ・NO.7の称号を持つ近衛刀太。
キティと別れた翌日テーブルに刻まれた文字を見つけた刀太だったが、287年後、刀太にとっては4日後の朝にまた会って欲しいのだという。
一方、「近衛刀太必殺技伝授の書」他を用意したダーナはそれらを城外に、刀太たちを500km先の南の島的な場所に吹き飛ばしてしまう。
キリヱと合流し、何とか4日後に間に合わせたいと考える刀太だったのだが…!?
『何故だ…』
4日後の朝と指定して来たキティに疑問を持つ刀太。
何か長期間離れなければならない事態が起きたと考えるべきですけど、今の刀太にそれを知る術はありません。
あるいは城の主であるダーナなら何か知っているのか?
その城までの500kmを2日で踏破し、残り2日で廃城を攻略して課題を達成する事を考えた刀太。
また雑な計画ですけど、4日かけて城まで戻り、再会してから課題に取り掛かるんじゃダメなのかな?
そんな刀太の4日計画にあきれ返るキリヱ。
そう簡単に攻略できるとは思えないと楽観的な刀太に反論するキリヱですが、キリヱ自身刀太を利用しようと思っていた訳ですし、急ぐというのなら付き合わない訳にもいかないか?
攻略に移る前にセーブポイントを設置しておきたいと言うキリヱ。
実はすぐ近くに建物があるのだが、何と最近までキリヱが修行をさせられていた場所なのだという。
その図書館の様な場所で能力を使っていた事から今回も使えるのは確定だと言うキリヱ。
ダーエの支配圏では能力が使えないキリヱだが、この場所は実在の場所であり、実在するダーエの城らしい。
一ヶ月という期間を考え、かなり長いローソク(?)をセーブポイントに使うキリヱ。
どうやらしばらくは使えそうなセーブポイントを作った様ですけど、逆にこれがいつまでも有効だった場合、新たなセーブポイントは作れないって事にはならないのかな?
ゴール寸前でここまで戻るというのは何気にキツイですし、戻るポイントを自在に選べるならそれに越した事はないはずです。
その一方で、いつも思いますけど、誰かにこれを壊される可能性はないのかな?
場所はちゃんと選んでいるんだろうし、結界も張っているのかも知れませんが、ダーエの様な力を持った者に見つけられたらどうにかなってしまう気もしなくはないですね。
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