
渡瀬悠宇の少年誌連載作品「アラタカンガタリ~革神語~」第235回です。
学校で「鬼ごっこ」騒ぎを起こし、大パニックを引き起こしたハルナワ。
さらに活動を続けるハルナワは門脇家の家政婦にまで手をかけてしまう。
一方、同僚たちとハシゴで飲んでいた革の父だったが、何とその同僚が縛囚にかけられてしまう。
衝撃を受ける中、ハルナワを追って夜の街を走るアラタと実名の姿を見かける革の父だったのだが…!?
ハルナワを必死に追いかけるも見失ってしまったアラタたち。
そんな中、化け物に遭遇したアラタだったが、それは「鬼化」した人間だった。
人間を殺しまくる化け物の出現にパニックになる街の人間たち。
最早警察レベルで対処出来る状況ではないですし、自衛隊などが出動して来てもおかしくない気がします。
そんな状況に「天通力」を使って元の人間にしようとした実名。
だが、骨折している腕が逃げ惑う誰かの腕に接触し、うずくまる事態に!?
身動き出来ない状態になり、正に絶体絶命の事態に陥ってしまったアラタたち。
「…人の、息子になにすんだッ!!」
だが何と、革の父が現れ、いつの間に用意したのか、ゴルフクラブで鬼を叩きのめしてしまったのだ!!
まさかの父出現で難を逃れる事になったアラタたち。
タクシーを止めて急ぎ家に戻る事にした父ですけど、このパニック状況でタクシーの運転手も仕事どころじゃないんじゃないのかな?
そのタクシーが襲われ、アイアンが折れるほど殴り飛ばした革の父。
頼れるところを見せた父ですけど、人間にクラブを振るったと考えるとちょっと怖いですね(笑)。
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