
今週はセンターカラーで登場しました。
TVアニメも完結となった「山田くんと7人の魔女」。
何と、大好評につき7月からそのまま再放送が始まるそうです。
放送時間もそのままで再スタートするそうですけど、そんなに大好評なら2クール目に突入する訳にはいかないのかな?(笑)
マガジンの深夜アニメは「君町」など1クールが多いので始まってもすぐに終わってしまうと思ってましたけど、出来れば2クール前提で前半1クール放送という形にして欲しかったですね。
1クールでまとめようとするとどんなアニメ化であってもカットカットの駆け足作品になってしまいますし、「じっくりと『山田くんと7人の魔女』の世界を描いて欲しかった」というのは出来の良し悪しに関係なくどうしても考えてしまいますからね。
そんなアニメのブルーレイ・DVDBOX上巻が8/26に発売されます。
マガジンの深夜アニメが2クール目に突入するのは「一歩」くらいしか記憶にありませんが、出来ればこの作品にも再び光が当たる事に期待したいです。
さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
自分と潮が付き合っていたと聞かされ衝撃を受けた寧々だったが、必ず幸せにするという言葉にどうすればいいのか分からなくなってしまう。
そんな中、自分の持ち物に手芸部に関わっていた痕跡を見つけた寧々。
山田の写真を見つけ、自分が前から変わっていなかったと確信し、潮に拒否の意思を伝えた寧々だったのだが…!?

寧々に断られてしまい、目的が果たせなくなってしまった潮。
そんな潮に自分達からの離脱するのかと問う悠理ですけど、結局彼らも同じ目的で動いていた訳ではなかったのか?
潮の様子からすると目的のために悠理たちを利用しようとしていた様に感じられます。
「これだけはやりたくねぇと思っていたが もう何も残されちゃいねぇんだ」
「俺は勝ちに行く…!!!」
その上でまだ最後の手を残していたらしい潮。
儀式の時の約束を果たさせる為、ナンシーを呼び出した潮だったのだが…。
「俺が欲しい能力 それは…」
「あんたの能力…7人目の魔女の能力だよ…!!」
何と、ナンシーの能力が欲しいと言い出したのだ!!
まさかのカードを切って来た潮。
その能力を使えば学校中から忘れられてしまうと警告する山田だが、全てわかった上で決めたのだという。
何やら相当な覚悟をして来たらしい潮。
そんな潮の狙いが何なのか分からず困惑する山田だったのだが…!?
本当はやりたくなかったというのが本心ならみんなから忘れられてもしなければならない事があるという事になります。
あるいは寧々の中から山田に関する記憶を消してイチから自分との関係を築こうとでも考えたのか?
これまで寧々を手に入れる事だけを考えて動いていたらしい潮。
そんな一途な男だけに何かとんでもない事をしでかしそうでちょっと怖いですね。
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