

今週は表紙&巻頭カラーで登場しました。
すでに報道されていますが、「ONE PIECE」が「一人の作家で描いたコミック累計発行部数」でギネス世界記録に認定されたそうです。
その数なんと3億2千86万6千冊!
ニュースによれば国内だけで3億2000万部、海外35カ国以上で6000万部以上を発行しており、印税契約を売り上げの10%として計算すると、尾田氏に約166億円の収入があったことになるんだとか。
また、海外では古典文学を漫画化した「クラシックス・イラストレイテッド」が10億部、アメリカンコミックの「X-MEN」が5億部以上を発行しているが、これらは複数の作家で描いており、単独作家による作品で3億部は突出しているため編集部がギネス社に記録認定を申請したそうです。
そんな大記録を打ち立てた「ONE PIECE」ですけど、連載の方は全く終わる気配がありませんし、いずれは4億5億なんて数字も見えてくる様な気がします。
作者もまだ40歳と元気ですし、もしかすると10年後のジャンプでも顔でい続けているかも知れませんね。
さて、ついに王の台地が切れ始め、いよいよ追い詰められてきたドレスローザの国民たち。
ドフラミンゴに立ち向かったヴィオラだったが操られてしまい、何とレベッカに斬られる危機に陥ってしまう。
そんな中、マイクを手にしたギャッツはルーシーこそが救世主であると実況を開始する。
みんなが期待する中、ついに復活を果たしたルフィだったのだが…!?

ギャッツのルーシー登場の報に歓喜する国民たち。
まるでもう終わったかの様な喜びようですけど、これで抑える力が抜けたら一気に鳥カゴの収縮が早まるという事にならないのかな?(笑)
そんなルフィだがかろうじて覇気が戻っただけで立っているのがやっとの様子。
いきなりイトイトの攻撃に吹き飛ばされるルフィですけど、最初からこんなところを見せたら国民は一気に失意に沈むところだったかな?
ローの能力でレベッカが現場から引き離される中、町一帯を糸にする「海原白波(エバーホワイト)」を仕掛けてきたドフラミンゴ。
さらに「千本の矢」「羽撃糸(フラップスレッド)」の集中砲火を受けたルフィですけど、いいところがないのは覇気がまだ完全ではなかったからなのか?
そんな中、ついにイトイトによって操られてしまったルフィ。
ドフラミンゴの前に引き寄せられるルフィですが、この場に第三者がいれば自分が手を出す必要もなかったはずです。
そんな最悪の事態にルフィはレイリーとの修行の日々を思い出していた様子。
すでにこの時点でギア4を生み出していたルフィだが、何と島にはギア4でも倒せない相手がおり、別の方法を考える様に教えられていたらしい。
どうやら色々な戦法を身に付けていた様ですけど、だとしたらギア4どころか5・6・7も生み出している可能性もあるのでしょうか?
今回ギア4を出した事で「じゃあ何で魚人島やパンクハザードでは使わなかったの?」という疑問を残したルフィ。
「体への負担が大きすぎるから」使えなかったというのなら、もしかすると稼働時間が30秒しかないギア5や、一度使ったら24時間覇気が封じられるギア6なんてのが後々登場してくるのかも知れませんね(笑)。
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