
週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第82回です。
世界を救った英雄ネギ・スプリングフィールドの孫と呼ばれ、不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズ・NO.7の称号を持つ近衛刀太。
謎のフープ特訓を言い渡された刀太だったが、幼き雪姫によればそれは生まれつきの限界を解放する修行であり、体の中にある2つの魔法を分離する為の修行なのだという。
その真実を知り、心が折れるどころか益々やる気になる刀太。
一週間が経過し、修行を終えて元の世界に戻って来た仲間たちはそんな刀太が膨大な量のフープを回している事に衝撃を受けるのだが…!?
ダーナによって個別の修行を強いられる事になった九郎丸たち。
今週はそんな3人の修行の様子が描かれました。
突然ドアを通って何処かに連れ去られた九郎丸。
何と、自分の故郷に連れて来られたらしい。
「課題は害獣駆除 期限は一週間」
いきなり巨大な成竜を前にした九郎丸。
実は神鳴流でも一人前が5人で一週間かけて討伐出来るかという獲物なのだが、ダーナはそれでも九郎丸なら一人で出来ると確信しているらしい。
「男か女か どちらに進むにせよ力は必要だろう?」
「あの小僧の傍にいたいならね」
痛いところをつくダーナ。
そう言われては引くに引けない九郎丸ですけど、ダーナの言い分が単に不死身だからという理由で言っているのでないなら相当な達人になっている事になります。
今の彼は一族の役目を果たさずいわば裏切り者の様な状態になっていますし、いつか神鳴流と対峙する事になった場合を考えるとこのデータは心強いですね。
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