週刊少年マガジン連載「ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！」第８１回です。
世界を救った英雄ネギ・スプリングフィールドの孫と呼ばれ、不死人一家“ＵＱ（悠久）ホルダー”ナンバーズ・ＮＯ．７の称号を持つ近衛刀太。
雪姫似の少女キティに再び出会った刀太だったが、空腹の彼女に大量の血を与える事になってしまう。
個別で修行する事になり、それぞれ別の世界に送られてた九郎丸たち。
その一方、謎のフープ修行を言い渡された刀太だったのだが…！？
３日が経過し、刀太の様子を見に来たダーナ。
拷問の様な修行に心が折れて音を上げるか蘇生停滞していると予想していたダーナだったのだが、何と逆に刀太は調子を上げていた様子。
実は修行中またしてもキティと出会ったのだが、刀太の様子を見て彼女はすぐに何かを感じたらしい。
シーツで刀太のダミーを作り、フープ運動から一時脱出させたキティ。
その上で刀太の両腕をつかんで何かを調べるキティだが、その瞬間彼が魔法を使う事が出来ないと理解したらしい。
「貴様の中には二つの特殊な魔法が渾然と渦巻いている」
一つは火星の白…全てを消し去る光の魔法
一つは金星の黒…全てを飲み込む闇の魔法
その２つが体の中でぐちゃぐちゃに混じり合っており、そのせいで魔法も使えず気による身体強化も限界があるのだという。
戦いについては生まれつきリミットがある事が証明されてしまった刀太。
闇の魔法を持っているのに魔法が使えない理由がこれでハッキリしましたけど、これって不良品の劣化コピーだからであって、本来ならそんな事にはならないハズだったのかな？
兄と呼んだ少女もネギのコピーなのかも知れませんが、だとすると刀太の失敗を受けて魔法が混ざらない様に作られたのが彼女なのかも知れません。
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