
「月光条例」第237回です。
「水」の力を得て、敵を蹴散らしていくマリク・サイフ号。
そんな月光たちに同時攻撃で襲い掛かる月の客たちだが、「舌切り雀」のハサミに蹴散らされてしまう。
今夜は最強だと、謎のセリフを吐くお伽話の道具たち。
月の光でも効果が無い月光たちに対し、「マガツヒヤ」隊による攻撃に切り替える月の客だったのだが…!?
「あのヒヤは避けられまい 戦いはもう終了さ」
大量のミサイルが発射され、絶体絶命の危機を迎えた月光。
「マリク・サイフ号!台砲全射ち、回りながら前進!」
そんな事態に台砲で応戦する月光だが、弾幕は厚いもののさすがに全部落とす事は出来ないらしい。
マリク・サイフ号に注意を呼びかけられる月光。
だが、その猛威の中、一本のヒヤが月光の脚を貫いてしまったのだ!!
「…つまらんな…早くとどめをさしてしまえ…」
所詮こんなものかと、もう終わりにする様に指示するオオイミ王。
結局、戦艦の出番も無く、戦力を多く残したままの勝利を確信するオオイミ王だったのだが…!?
何やら予想外の重傷を負った月光。
というより、1人で戦うという事は敵の攻撃が集中する訳で、こういう事になる可能性は予想出来たのでは?
いくら重傷を負おうが、1人で戦っている以上、敗北は許されない月光。
それを考えても事前の対策は不十分だった気がしますね。
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