
週刊ヤングマガジン「×××HOLiC・戻<レイ>」第40回です。
いなくなった侑子の代わりに「対価を払いさえすればどんな願いでも叶えてくれる店」で店長を勤める四月一日君尋。
現実の世界に戻ってきた四月一日は小狼に依頼の品を転送する。
食材を届けに来た百目鬼にアヤカシが付いていた事に気付き、自分が寝ていた間に結界が緩んでしまった事を理解した四月一日。
その百目鬼から四月一日は新たな依頼を受けるのだが…!?
「成分的にはそうらしい」
謎の琥珀を店に持って来た百目鬼。
その中に動くものを見た四月一日だが、教授が言うには生体反応があるのだという。
通常なら琥珀の中で生きられる生物はなく、四月一日なら何か分かるんじゃないかと教授に頼まれたという百目鬼。
「教授、この店のこと面倒な物の鑑定屋か預かり所と思ってねぇか」
何やら都合よく利用されている感じの四月一日ですけど、これまで理解不能な不思議なものに対して結果を出している事を考えると「困ったら丸投げ」になってしまうのも仕方ないのかも知れません。
「結構いいもん持ってんだよなぁ教授」
これまでも色々もらっているらしい四月一日。
店から出られないだけにそういう人脈はかなり重要な気がします。
「それが何か、を知りたいそうだ」
「その願い 叶えよう」
そんな教授の依頼を受ける事にした四月一日。
と言うより、「知りたい」だけなら中身を預かってしまうのもアリなのかな?
CLAMP作品にはまんま「琥珀」というキャラがいますし、もし誕生したら当分の間店に居つく事になりそうな気もしますね。
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