週刊少年ジャンプ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」第７８２回です。
まずは短期集中表紙連載二十一弾「ジンベエの海峡一人旅」第２６回は「ひとまず宴」 。
元凶のワダツミと共に海獣たちが謝罪する事で決着となった今回の事件。
今週はみんなで宴となった訳ですけど、これを見ると全てが終わってしまった気がします。
完全に一区切りですけど、「ひとまず」とタイトルが付いているところをみるとここから新展開もあるのかな？
これから先ジンベエが麦わらの一味に加わる加わる可能性があるのか、単なるリップサービスで終わってしまうのか、そのあたりも少し見せて欲しいですね。
鳥カゴが収縮し始め、そのタイムリミットを一時間としたドフラミンゴ。
そのドフラミンゴを仕留める為巨大なＲＯＯＭを仕掛けたローだったが、ついに致命的となるガンマナイフを炸裂させる。
内臓にダメージを与え、勝利を確信していたロー。
だが、ドフラミンゴは「糸」で内臓を修復してしまい、一転して危機に陥ったローだったのだが…！？
ローの頭を足で砕き割ろうとしたドフラミンゴ。
そんなドフラミンゴの足を同じく足で止めたルフィだったのだが…その瞬間、巨大な衝撃が！？
まさかの覇王色の衝突に驚くトレーボル。
その様子に昔を思い出すトレーボルだが、子供の頃のドフラミンゴが覇王色の覇気を持っている事を知り、彼に王の資質があると理解したらしい。
「出生が狂気を育み！！」
「“運命”が怒りを呼び！！！」
「この男を磐石な『夜叉』へと変えた！！！」
自らが王と掲げるドフラミンゴはモノが違うと言うトレーボル。
イトイトの実もトレーボルが用意した様ですけど、やはり最高幹部の中でもトレーボルはちょっと違うのかな？
３０数年前、天から堕ちて来た限りない才能をまだ子供のヴェルゴを含めた４人で拾い上げ、「悪のカリスマ」へと育て上げたというトレーボル。
ドフラミンゴが気に入らない者は代わりに殺し、道で転べば町を炎にするなど極端な行動に出る幹部たちだが、それが彼らの考える王への忠誠だったらしい。
５人は対等にファミリーを想い、ここまで家族の様に守り立てて来たと言うトレーボル。
ドフラミンゴと同じ様な事を言うトレーボルですけど、実はこれってトレーボルが言い出した事だったりするのかな？
ドフラミンゴが理想の王になる様に仕向けてきたらしいトレーボルたちですけど、そのドフラミンゴが無残に負けた時、どう思うのかは気になるところです。
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