
週刊少年ジャンプ「BLEACH」第622回です。
霊王の右腕の力を奪い、瀞霊廷を闇で覆ってしまったユーハバッハ。
そのユーハバッハから一つ目の怪物の群れが現れ、何と瀞霊廷に降り注がれてしまう。
突然の襲撃に卍解して立ち向かうも、あまりの量に苦戦する砕蜂たち。
そんな中、藍染が現れ、霊圧をもって敵を叩き潰すのだが…!?
まさかの藍染の登場に衝撃を受ける死神たち。
「ひとまず副隊長昇格おめでとう 我々との戦いでの功績が認められて何よりだ」
ルキアの副隊長昇格を祝う藍染ですけど、自分のおかげだとでも言いたいのかな?
その藍染の戒めを解いたのが京楽だと知り、一同の怒りの矛先は新総隊長へ。
彼の力が必要だからだと言われても納得出来るはずもありません。
「恥知らずめ…!」
京楽隊長の決定に納得の出来ない思いをぶつける死神たち。
そんな声を甘んじて受ける京楽だが、やはりその程度の反発は予想していたのか?
「面子じゃ世界は護れない」
「悪を倒すのに悪を利用する事を ボクは悪だとは思わないね」
護廷の為なら面子など気にするべきではないと言いたげな京楽。
そんな京楽に反論出来ない一同ですが、やはり現実的に世界の危機に陥っていては役目を果たしているとはとても言えません。
そんな状況で自分の両手の戒めを外して椅子から解放して欲しいと言う藍染だが、京楽もそれは出来ないらしい。
口・左目・足首の三つ以外の封印を解く事は許されていないと言う京楽。
座ったままでも目の化け物に対応出来ると予測する京楽ですけど、いざとなれば許可を待たずに完全に解放する事になるでしょうね。
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