週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第５８回です。
父親の前で自分こそが瑞樹の彼女だと爆弾発言をした夢子。
そんな彼女であっても受け入れられない父だったが、兄・秋彦の助けもあって何とか帰ってもらえる事に。
その一方で、瑞樹に惚れても誰も責めたりはしないと、猛に意味深な助言をした秋彦。
その帰り道、瑞樹を学校の女子寮に入れる事を宣言する父だったのだが…！？
夏らしくみんなで海に行く事を提案する命。
突然の話だけに水着を用意していない夢子だが、瑞樹も必要な事からみんなで買いに行く事になったらしい。
瑞樹に女物の水着を着せたいらしい命たち。
と言うより、ロキは買わなくても何とかなりそうな気もしますけど、そもそも彼女が使うお金はどうやって調達しているのかな？
好きなのを選んでいいと言われて動揺する瑞樹。
中学の時の友達に見られたらなんて言い訳したらいいのかと心配する瑞樹ですけど、こういうケースで会わないなんて選択肢はないんじゃないのかな？（笑）
「えっ！女の子になっちゃったって言えばいいじゃん」
思い切り他人事の様なコメントをする命。
つーか、去年まで男だと思っていた友達が高校生になって再会して女になってたって、サプライズにしたってミラクル過ぎるだろ…（笑）。
無難に海パンにＴシャツで済まそうとしていた瑞樹。
そんな瑞樹に自分が選んだ水着を持って来た夢子だが、瑞樹にも可愛いビキニが似合うと思っていたらしい。
かっこいいと言われたかったと、思わずガクッとした瑞樹。
「瑞樹くんはそういうの似合うところも含めて」
「いい所だと思うんだけどな…」
何と、女物の水着が似合うのがいい所だと言う夢子。
と言うより、単に女物を着せたくてテキトーな事言ってんじゃないの？（笑）
夢子の助言に丸め込まれてしまい、試着する事になってしまった瑞樹。
もしかすると昔の友達に会ったら「女の子になっちゃった」と言う覚悟も決めたのかも知れません（笑）。
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