
今週はセンターカラーで登場しました。
4/17にいよいよコミックス第13巻が発売するそうです。
「エルフェンリート」全12巻「ノノノノ」全13巻を超える事がこれで確定した訳ですけど、今の様子からするとまだまだ続きそうな気がします。
11巻から第二幕となった訳ですけど、あるいは20巻くらいは計算しているのか?
コミックスが出る度に今回の様にカラー扉が付きますし、今の連載の安定度からするといきなり半端なところで終わる事はない気がしますね。
そんな今週号では3人の天文部女子部員の恋模様が特集されてましたけど、結局全員受け入れてのハーレムという訳にはいかないのか?
ヘリを占拠したものの、美樹から九所長がすでに亡くなっている事を聞かされた黒服。
ヴィンガルフに肩入れする根拠を失った黒服に対し、美樹はヘクセンヤクトへの協力を要求する。
一方、カズミが自殺すると言っていた初菜たちが理解出来なかった良太だっだが、自分が寧子とホテルに行った事を知って彼女が絶望した事を聞かされる。
寧子がかつて自分が記したノートを発見する一方、何故か唇を重ねる良太とカズミだったのだが…!?

その衝撃シーンの10分前、草むらで一人座っていたカズミに声をかけた良太。
そんな良太にラブホテルの件を確認するカズミだが、実はカズミも良太が何もしなかった事は分かっているのだという。
ネットから監視カメラに侵入し、2人がラブホテルから10分で出て来ているのを確認したというカズミ。
「いくら村上が早漏でももちっとかかるやろ」
いつもの調子でエロな単語を口にするカズミ。
と言うより、それなら15分くらいなら納得しちゃったのかな?(笑)
「私な あんたとの子供が欲しかったんや」
自分が生きた証を何か残したかったと言うカズミ。
だから一生懸命その気にさせようと興味もないのにエロいことを勉強したのだという。
思わぬ告白を聞く事になった良太。
つーか、だったら何も寧子たち相手に興味も無いエロトークなんてする必要ないんじゃないの?(笑)
「ホンマは好きな男の子供が欲しかったけど…」
「スパッと諦める」
良太が寧子と楽しくデートした事を知り、ついに決断したカズミ。
これまで色々な事があっても決して諦めなかったカズミですけど、やはりホテルの一件は重みが違ったのか?
明日死ぬかも知れないのに勝ち目の無い勝負しても時間の無駄なのだという。
だったらそれこそ最初から良太の様なめんどくさい男ではなく他を捜していればって話になりますけど、そもそも学校に行ってても他の男子との交流なんて描かれていませんし、今後もそう簡単には新しい選択肢は生まれては来ないでしょうね。
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