
週刊少年ジャンプ「ONE PIECE」第781回です。
まずは短期集中表紙連載二十一弾「ジンベエの海峡一人旅」第25回は「壊したおわびに海獣漁船」 。
元凶のワダツミと共に海獣たちが謝罪する事で決着となった今回の事件。
ポーネグリフの発見などもありましたけど、結局「そんな事もあった」程度で終わってしまうのかな?
今週の話では騒ぎを起こした海獣たちがおわびとして人間たちを背中に乗せて漁船の代わりをしてくれる事に。
また随分と仲が良くなったというか、海獣も魚を食べるだろうし、普通に魚も逃げて漁船にならない気がするんだけど(笑)。
何やらまとめに入った感もある今回の扉絵シリーズ。
ジンベエが麦わらの一味に入るには後始末が必要だったはずですけど、今の雰囲気からするとその展開を期待するは難しいのかも知れません。
さて、ルフィがベラミーを仕留めたその数分前、ドフラミンゴとトレーボルの2人を相手にすでに瀕死の状態だったロー。
オペオペの究極の業「不老手術」を要求したドフラミンゴだったが、無理難題を言い出したローに激怒し何と銃弾を撃ち込んでしまう。
何とか上に上がりドフラミンゴと再び戦い始めたルフィ。
完全に死んだ状態のローの姿に激怒する一方、何故かそのローの声を聞くルフィだったのだが…!?
鳥カゴが収縮している事に驚く国民たち。
中心街に向けて逃げ出す民衆だが、ドフラミンゴによれば遅かれ早かれ全員死ぬのだという。
「時間にして 約…1時間ってとこか」
ゲームの趣向が変わったと言うドフラミンゴですけど、結局彼でも今以上早く動かす事は出来ないのかな?
島の大きさがどの程度なのか良く分かりませんが、半径10キロだと仮定すると閉じるのに時速10キロ程度のスピードで動いている事になります。
国の秘密を知った者たちを全て殺すつもりらしいドフラミンゴ。
そんなドフラミンゴに突っ込んで行ったルフィだったのだが…。
「“シャンブルズ”」
何と、いきなりルフィとローが入れ替わった!?
死んだ訳ではなく、実は命を削る覚悟でずっと巨大な「ROOM」を張り続けていたというロー。
最初の銃弾でうつ伏せ状態になったローだが、その際に倒れているファミリーの兵士と入れ替わり、銃声が止むまで待機していたらしい。
その上でルフィに耳打ちして作戦を実行したロー。
『この技ならお前も耐えきれない!!!』
「ガンマナイフ」は外傷なく内臓を破壊する技であり、医者として絶対の自信を持つローだったのだが…!?
正に「殺医」の名にふさわしい技を出してきたロー。
最近アニメ「寄生獣」で対後藤に似たような戦法が使われたのを思い出しますが、普通に考えてそんな攻撃を受けたら致命傷になるとしか思えません。
そんなドフラミンゴに更なる攻撃を放つローですけど、結局心臓を潰す様な決定的となる事はしなかったのかな?
「トリコ」で小松が心臓を失って死にかけた様に心肺を完全に破壊していればローの話を聞くまでも無く即死していた気もしますね。
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