
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第151回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
ナンシーの目を欺き姫川ニ接触した山田だったが、了解を得てキスをする事に成功する。
だが、そんな自身の能力が変化している事に気付いた山田。
何と姫川そらは魔女であり、その事をナンシーが隠していた事に疑問を持つ山田たちだったのだが…!?
新たな能力を手に入れ、宮村を相手に実験する山田。
そこで見たのは何と幼い頃の宮村だった?
その日は両親が不在で姉レオナと一緒に寝たのだという。
「なんだかすげぇ幸せそうだったな…!」
そんな山田の感想にそれが自分の過去だと理解する宮村。
実は子供の頃宮村はロンドンに住んでおり、両親は毎日の様に遅く唯一のよりどころが姉のレオナだったらしい。
そんな帰国子女で姉にべったりな宮村ですけど、だからこその姉が引きこもりになってしまったのには許せなかったのでしょうか?
その一方で、ノアを挑発する様に山田と仲が良いところを見せようとする宮村ですけど、シスコンで男もイケる生徒会長って何か普通に嫌な感じが(笑)。
思えば宮村とのキスは一度や二度ではないですけど、ノアが見るのは初めてだったのかな?
もしそんなキスシーンの写真が出回っていたら将棋部の暗躍がなくてもリコール騒ぎが起きていたかも知れませんね(笑)。
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