
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第148回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
八十島かおりを救う手助けをした山田しそのお礼として悠理の情報を要求する。
実は悠理は2年生・姫川そらに対してだけは態度が変わるのだという。
そんな話から姫川を新たなターゲットに選び、手芸部に潜入した山田だったのだが…!?
結局、転んで姫川さんに治療してもらっただけで戻る事になってしまった山田。
キスもしないで戻ってしまった山田だが、治療までしてもらって無理矢理キスする訳にはいかなかったらしい。
そんな翌日、仕切りなおして手芸部にやって来た山田。
だが、来て早々に彼女がケガをする事態に?
針を指に刺して噴水の様に血を噴出す姫川ですけど、ティッシュで拭いたくらいで済むケガじゃないんじゃないのかな?(笑)
そんな相手のペースに乗せられない様に直球でキスを頼むことにした山田。
だが、彼女はそんな山田に拒否の姿勢を?
あまりにも普通の反応ですけど、この漫画においては結構新鮮かな?(笑)
そんな様子に彼女は魔女の事を知らないと理解する山田。
「あのーもしかして…いじめに遭っているんですか?」
しかも無理にキスをせがむ様子に山田が誰かに強要されているとまで思われてしまったらしい。
何やら随分とお人よしな性格の姫川そら。
そんな彼女に振り回され続ける山田ですけど、あるいは悠理も同じ様に彼女には振り回されているのかな?
実は彼女のこの「人を振り回す力」が、これから始まる選挙で大きな力となるのでしょうか…?
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