週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第１２９回です。今週はセンターカラーで登場しました。
ＴＶアニメだけでなく実写映画の公開を３月２１日に控えた「暗殺教室」。
今週号では公開直前４週連続対談企画として潮田渚役の山田涼介さんが原作者と共にカラーページに登場しています。
元々原作を連載当初から読んでいたそうですけど、女性的な雰囲気もある渚をどう演じてくれるのか？
漫画の実写化というのはなかなか難しいとは思いますが、出来れば何らかの結果を出して欲しいところです。
さて、一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校３年Ｅ組。
演劇に使ったビーズをぶちまけてしまった茅野だったが、渚と殺せんせーはそんな彼女の手伝いをする事に。
片付けながらこの一年間やってきた事を思い出す茅野。
そんな茅野から突然触手が現れ、床に仕掛けられた落とし穴に突き落とされた殺せんせーだったのだが…！？
これまで様々な殺し屋が挑んでは失敗していったのを見続けていた茅野。
その中で最大の成功例は単純な落とし穴であり、故にそれを選んだのだという。
下には対先生物質のプールがあり、何とか落下を防ごうとした殺せんせーだが、それは彼女の触手が許さなかった様子。
殺せんせーの触手を次々と叩き落す彼女だが、一年たっぷり先生の動きのパターンを見ていた成果はハンパではなかったらしい。
そんな中、エネルギー砲の体勢に入った殺せんせー。
慌てて防御の体勢を取る茅野だが、エネルギー波は壁に向かって放たれ、地中から脱出する事に。
「…しくった 思わず防御っちゃった 殺せんせーが生徒を殺すわけないのにね」
かなりのところまで追い詰める事に成功していた茅野。
あるいは捨て身で攻撃に出れば本当に殺っていた可能性もあったのか？
疑問を持つ殺せんせーや仲間たちに茅野カエデが本名ではない事を明かした彼女。
「雪村あぐりの妹 そう言ったらわかるでしょ？」
「人殺し」
その名前に衝撃を受ける仲間たち。
その一方で、触手を直接あわせた事で必ず殺れると確信する少女だったのだが…！？
まさかの正体を現した茅野改め雪村さん。
その正体はもちろんですが、彼女が「人殺し」と言ったのは気になりますね。
殺せんせーが人を手にかけるとは思えませんけど、あるいは人を殺したからこそ二度とやってはいけないと考える様になったのか？
そうでなければ間接的に殺人に関わる事になったか、彼女が誤解をしているかという事になりますけど、どちらにせよ彼女は殺せんせーの事を昔から知っていた事になります。
言葉通りなら姉の仇討ちでもに来た様にも見える彼女。
もしかすると初期設定である月の破壊についても何か秘密があり、彼女はそれすらも知っているのかも知れませんね。
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