
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第127回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
死を受け入れ問題集を開いた理事長だったが、殺せんせーは月に一度の奥の手を使ってそんな理事長を救出する。
実は理事長の過去も調べており、そんな理事長と自分が目指すものが同じである事を指摘した殺せんせー。
そんな結末に、自分の教育方針は曲げないとした上でE組存続を認めた理事長だったのだが…!?
「そろそろお目覚めの時間かな 怪物君」
ボロボロになった山を前にして何かを思うシロ。
そんなシロの頭にある怪物とは渚の事なのか?
相変わらず正体不明のシロですけど、期限が迫って来ましたし、ボチボチ何かヒントが出て来てもいいはずです。
顔を隠している以上、読者を驚かせる意図があるんだとは思いますが、殺せんせー誕生の関係者でなければ理事長の教え子の一人、もしくは意外と渚の父なんてオチもあるのかも知れません。
一方、存続が決まったE組だが、実はこの学校では二学期末のこの時期に演劇発表会があるのだという。
例によってE組だけ予算は少なく、セットを山の上の教室から運ばなくてはならず、しかもみんなが昼飯を食べている時間にやらなければならないなどの不遇な扱いを受けているらしい。
「どうせ君たちだ 何とかするだろ」
クラス委員会で浅野に軽くかわされ受け入れるしかなかったらしい磯貝。
結果は同じですけど、浅野も以前とは違う様です。
そんなE組の演劇だが、監督は三村、脚本は狭間さんでアッサリ確定。
だが、問題の主役は殺せんせーがやる事に?
まさかの立候補に一騒ぎとなるE組だが、劇の主役を一度やってみたかったのだという。
「いーわよ 書いたげる」
そんな無茶な提案をアッサリ受け入れ、殺せんせー主役の脚本を用意した狭間だったのだが…。
何と、それは桃太郎の桃だった!?
まさかの果物役だった殺せんせー。
つーか、これでも主役って言えるのかな?(笑)
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