「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」～お前に剣は振らせない！激突するコロシアムの英雄と因縁を断つ一撃！！

週刊少年ジャンプ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」第７７６回です。
まずは短期集中表紙連載二十一弾「ジンベエの海峡一人旅」第２１回は「海獣達の誤解」 。

全ての元凶がワダツミだと分かり説教したジンベエ。
今週はもうひとつの謎だった海獣事件の秘密が語られる事に？
どうやら遺跡で寝ていた海獣たちだが、その遺跡がワダツミによって陸地に上げられてしまい、怒って暴れたというのが真相らしい。
どうやら怒る相手を間違えた様ですけど、だとしたらワダツミにぶつかる事になっちゃうのかな？
それはそれで問題になる気がしますけど、あるいはワダツミが遺跡を元に戻せばそれで丸く収まるのでしょうか…？

さて、ついにマンシュリー姫を救出したレオたち。
工場破壊を目指すフランキーだったが、その攻撃を全身で受けるセニョール・ピンクに苦戦する。
その戦いの中、亡くした息子ギムレットと植物状態になった妻・ルシアンを思い出すセニョール・ピンク。
その格好の謎が明かされる中、ついにフランキーの攻撃に倒れるセニョールだったのだが…！？

ついに工場破壊の障害を排除したフランキー。
トンタッタの兵士に後を託して倒れてしまったフランキーですけど、だとすると肝心の破壊は事後報告になっちゃうのかな？
そのフランキーもそのままにはしておけませんし、トンタッタが回収する事にでもなるのか？
一方、ひまわり畑でディアマンテと激突するキュロスだが、すでに満身創痍の様子。
片足で一日国中を駆け回り、娘をかばって戦闘を続けるキュロス。
常人ならもう動けないと言うディアマンテだが、キュロスにとって失った足は大恩人に捧げた誇りになっているらしい。

そんなキュロスにトドメを刺すべく懐からヒラヒラ状態の花火の発射台を出したディアマンテ。
紙吹雪を周囲に降らせるディアマンテだったのだが…。
何と、それは「棘の鉄球」だった！？
まさかの星屑を降らせるディアマンテですけど、この能力は意外と万能ですね。
ジョジョのエニグマを思い出せますけど、何でも紙状に出来るのなら武器を海外に持ち出すのにかなり役に立ちそうな気がします。

そんな「死の星屑」を巨大な「花傘」でガードしたロビン。
一方で、全てを剣で弾くキュロスですけど、さすがにそれが出来るのは彼ぐらいか？
「コイツ…！！雨でも濡れずに進めるってのか！？」
その実力に衝撃を受けるディアマンテ。
今でこそコロシアムの英雄と呼ばれるディアマンテですけど、やはり普通にキュロスに挑んでいたら彼の連勝記録を伸ばすだけで英雄にはなれなかったのかも知れません。

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