
高橋留美子「境界のRINNE」第271回です。
いつもの様にりんねの部屋にやって来た三日月堂の来兎と零不兎。
実験的なカマを作ってはりんねに売り込みに来る2人ですけど、何でいつも金の無いりんねのところばかり来るのかな?
テキトーに騙して売るつもりなら貧乏なりんねではなく金持ちの鳳のところにでも行った方がいいはずです。
あるいは誰も相手にしてくれないため、貧乏なりんねのところに行くしか選択肢がないのでしょうか?(笑)
そんな2人だが、今回は売りに来た訳ではない様子。
「新ガマ販売促進イベントでデモンストレーションしてほしいんどす」
何と、りんねにバイトをして欲しいのだという。
死神のカマで浄霊出来るのはライセンスを持った死神だけであり、りんねに試させる事も多い三日月堂。
今回も同じ様に利用される事を懸念しつつも、いつもの様に関わる事になってしまったりんねだったのだが…!?
これまで彼らに何度もまがい物をつかまされているりんね。
それでも付き合ってしまうのは少しでもお金になる可能性があれば手を出さずにはいられないりんねのサガなのか?
一方で、失敗ばかりしている三日月堂の経営が上手く行っているとは思えないのですが、何だかんだでカマを買う客がいるのでしょうか?
それこそクレームも多そうな気がしますが、そう考えると堕魔死神のインチキ商売とあまり変わらない様な気もしますね(笑)。
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