週刊ヤングマガジン「×××ＨＯＬｉＣ・戻＜レイ＞」第４回です。
謎の女主人・侑子の「対価を払いさえすればどんな願いでも叶えてくれる店」でバイトを続ける四月一日君尋。
前の客と同じストラップを持っていた客を迎えた侑子と四月一日だったが、前の客の言う親友とはその客の事だった。
その女性客のストラップも同じ方が汚れている事を気にする四月一日。
そんな中、再び現れた最初の客だったのだが…何故か手足に包帯が！？
またいつの間にかここに来ていたと言う女性客。
怪我を心配する侑子だが、駅の階段で転んだのだと言う。
「誰かに突き飛ばされでもした？」
何やら怪我の原因が悪意からであるかの様な質問をする侑子。
しかし、自分で転んだと言い、しかも何も無い所でいきなり転んでしまったらしい。
そんな中、彼女のスマートフォンを見せてもらう侑子。
だが何と、ストラップの手足が欠けており、女性客と同じ場所を怪我しているみたいになっていたのだ！！
「転んだ時に一緒に欠けたんだと思います」
何やら呪いの人形の様なストラップを持っていた女性客。
それでも親友がくれた物だからと、このままでいいと言う女性客だったのだが…！？
何やら「親友」という言葉が虚しく感じさせるこの女性客。
あるいは上辺だけの信頼関係であって、心の中では別の感情があったりはしないのか？
彼女が思っている程、相手の女性が友情を感じてはいないという事はないのでしょうか…？
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